宮崎県高千穂に訪れた際に、
「他の観光スポットってどこにあるんだろう」
「観光客がよく行く人気スポットを知りたい」
と思うこともしばしば。
そこで、高千穂の地元住人である私が、高千穂の定番人気スポット5つをランキングでお伝えします!!
また神社仏閣などのパワースポットは、数が多いため別の記事でまとめています。
この記事では高千穂の人気スポットをお伝えしますが、ほかにも
- パワースポット
- グルメ
- 旅館、ホテル
- 高千穂への行き方
- これら全部が載っている高千穂完全ガイド!
の高千穂旅行に関する記事もありますので参考に。
高千穂の人気スポットランキング!
- 高千穂峡・真名井の滝
- 天安河原
- あまてらす鉄道
- 国見ヶ丘
- 観光神楽
「高千穂の魅力は神社仏閣だけじゃない!」ということを伝えるため作成した記事になります。
実際には、高千穂に観光で来られる方の8割は神社仏閣がメイン旅行なのですが、
他にもこんな名所が人気で「また行きたい!」と声を聞くスポットを集めてみました。
また、ランチや今回紹介する人気スポットも含めた高千穂の観光ガイドを全部知りたい方は、
高千穂観光完全ガイドを見るのがオススメ。1日のスケジュールも立てやすくなりますよ!
高千穂峡・真名井の滝・ボート乗り
- 国の名勝
- 日本の滝百選
に選ばれている高千穂峡。
高千穂峡は広い渓谷の総称なので、観光するスポットが何箇所か存在します。
高千穂峡・真名井の滝
高千穂町で一番の人気スポットがこちらの真名井の滝。
テレビのCMなどで存在を知る方も多く、一年を通してたくさんの観光客が訪れます。
オススメの時間帯は、朝か夕方!
特に夕方は観光客の数が減るのでゆっくりと自然を満喫することができますよ!
難点はお土産屋さんが閉まることぐらいかな。
遊歩道
高千穂峡は約1kmの遊歩道になっており、絶景を楽しみながら天孫降臨の歴史を知ることが出来ます。
往復で2km。高低差がかなりありますので、けっこうキツイ!
また雨対策(折りたたみ傘やカッパ)や靴をしっかり準備しておくことをオススメします。
ちなみに、途中で引き返しても問題ないので、旅行計画が崩れない程度に遊歩道を回った方がいいかも。
玉垂の滝
高千穂峡すごい綺麗!
— lupinsho (@torutoga) September 5, 2019
ジュラシックパークみたい← pic.twitter.com/ygoH9GYlOh
高千穂峡のメイン通り(お土産さんの近辺)にある玉垂れの滝。
この玉垂れの滝を見ない観光客は多いですが(気づいていない?!)
個人的には高千穂峡で一番オススメする場所です!!
写真だと分かりづらいですが、実際に近くで見ると圧巻!
岩肌から流れ出てくる水を見ているだけで癒やされます。
ボート乗り場
高千穂峡貸しボート。
— 松尾家綿飴 (@fanaticalgreen) September 4, 2019
高い(確か¥2k)し、結構並ぶ。
3人乗れるけど、周りはカップルばっかり。
ソロのワシは独りでチケットゲットして、ゲット出来なかったカップルに持ち掛けてワリカンを条件に3人で乗った。
結局、ワリカン分は貰わんかったけどね。( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/y36qVXqRs4
2019夏休みの備忘録。
— pon (@pon18poo) September 4, 2019
宮崎 高千穂旅行。
神秘的な渓谷 高千穂峡。遊歩道を行くとまるでジブリ映画に出てきそうな神橋が。。。
天照大神が天の岩戸に隠れ天地暗黒となってしまい八百万の神々が集まって相談したという大洞窟の天安河原。
夜は高千穂神社の夜神楽へ⛩ pic.twitter.com/bbmMzMFKZs
高千穂峡の真名井の滝周辺をボートで行くことが出来ます!
このボート、完全なセルフ式でお客さん自ら漕ぐ必要があります。
これがけっこう面白い!!
初めてボートを漕ぐ方も、30分も乗ると自然と前に進めるように。
真名井の滝の真下にも行くことが出来るので濡れたい方が行ってみてください^^;
実際、このボート目当てで訪れる観光客の方も少なくありません。
しかし注意点が、、
増水での中止や、混雑による待ち時間。
下のサイトで、ボートが乗れるかどうか事前に確認しておきましょう!天候次第なので注意!
予約などは行えないため、実際に現地で並ぶ必要があり、
長いときだと、3時間以上は待つことも。
朝に行ったとしても、当日の整理券もなくなっている場合もあるため、
シーズン時に高千穂を訪れる際は、早めにボート乗り場へ。
天安河原(天岩戸神社境内)
神社仏閣以外の人気スポットをとりあげた記事ですが、
この天安河原は実質、天岩戸神社の管轄です。^^;
高千穂旅行に来て、行かない人はいないと言っても良いぐらいの有名スポットなので、是非紹介させてください!
(岩戸神社の詳しい説明は別記事で。ここでは天安河原に焦点を当てています)
西本宮〜天安河原へ
天岩戸神社には、西本宮と東本宮があり、社務所などは西本宮側にあります。
その西本宮を一旦出ていただくと、天安河原へと続く道があり川の方へ降りていけます。
(実は以前、西本宮の中から行ける道があったのですが、台風の影響で崩れ現在の道を通ることに)
あると便利なものは折りたたみ傘。
山の天気は変わりやすいので、一応持っておくと安心。
願いを込めた石積み
天安河原を覆い尽くす積まれた石。
これは「1つ1つ願いが込められた願い石」で私が小さい時から、同じようにたくさんの石積みがありました。
現在では願い石が出来る人はちょっとラッキーで、これだけの石積みされているため、
周辺に余った石ころはほとんどありません。
余った石ころが見つかったら是非、願いを込めて石を積んでみては。
あまてらす鉄道
もともと本当に列車が通っていましたが現在では廃線となり、
観光用に作られたのがこの”あまてらす鉄道”
高千穂町は渓谷の町なのであまてらす鉄道のトロッコ列車に乗ってみると、
すごい高さの高千穂の絶景を楽しむことが出来ます。
絶景が楽しめるトロッコ列車!
電車や列車ではなく、トロッコ。
風や空気を感じながらゆっくり走るトロッコ列車は、
他では味わえないドキドキと爽快感があり、地元民である私もたまに乗るぐらいです。
注意点として、こちらも待ち渋滞が発生するため、早めに行動したほうが良いでしょう。
いつも駐車場がいっぱい^^;
あまてらす鉄道は朝に行ってたほうが無難です。
観光神楽(夜神楽)
神楽は宮崎県高千穂町にある高千穂神社で撮影しました。毎晩夜神楽を見ることができます。神楽殿の受付のお母さんがとても物知りでいろんなことを教えてくれます。めちゃくちゃ早口ですが。 pic.twitter.com/oQkmJfeaR5
— 夏@趣味カメラ (@photograph723) January 4, 2019
毎年、秋〜冬に掛けて「夜神楽」という伝統行事が高千穂町内全域で行われます。
なのでこの期間はというと、夜に出回る観光客の姿を多く目にします。
この夜神楽を見たい!という要望が多かったことから、観光神楽として毎日、夜神楽を楽しむことができるんですよー!
観光神楽は夜神楽のダイジェスト版で、有名なシーンなどを集めた舞(まい)になっています。
観光客の評判もよく、夜に出かけたい!とお考えの方には強くオススメするイベントです!
高千穂神社の神楽殿(高千穂神社境内・夜のみ)
7月28日(日曜)、福岡市の大濠公園能楽堂で「高千穂の夜神楽」(国指定重要無形民俗文化財)の公演を開催します。当日は高千穂神社宮司の後藤俊彦氏による講演も行われます。入場無料、先着順で申込受け付け中です。(定員になり次第、受付終了)
お申し込みはこちらから。https://t.co/kgorDlcRdU pic.twitter.com/ndCMCUPvRx— 宮崎県広報 (@miyazakipref) July 23, 2019
宿泊されるホテルや旅館によっては、無料のシャトルバスや送迎をしているので、
フロントで確認してから行った方が良いでしょう。
観光神楽の所要時間は1時間程度。(本当の夜神楽は24時間ずっと)
だいたいのホテルからは歩いても行けるのでご安心を。
正直、高千穂観光をするなら、夜のイベントとして見ておいたほうが良いです!
伝統行事に触れ合う機会って近年、どんどん薄れていますから。
国見ヶ丘
こちらのスポットは、雲海を見る場所として有名!
シーズンや天候によりますが、朝日が見える時間帯に行くのがベスト。
運がよければ感動する絶景が見えるのが国見ヶ丘。
車でドライブ、山道を。
国見ヶ丘の最大のデミリットはくねくねした山道を登らないと行けない事。
国見ヶ丘に一軒のお店がありますが、朝日が見える時間帯はおそらく開いていないでしょう。
コンビニで、朝食やコーヒー(自販機はあります)を買って行くことをオススメ。
絶景であることは確かなので、時間に余裕がある際は旅行計画に入れてみてはいかがでしょうか。
朝方の景色は広大な風景で癒やされます。
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